一般理系大学院生のブログ

気になったことの紹介や趣味であるエロゲの布教をしていきます。

理系陰キャ大学院生の就活について

エロゲではなく就活についてまとめてみたかったので一度書いてみます。

  • はじめに

 この記事の対象は就活について何をしたらいいか全くわからない修士1年、大学院進学予定の学部4年生です。私は4月頭には内定をいただくことができたため。自身の就活経験をもとに記事を作成しています。細かい技術などはご自身で調べてください。

  • 就活を始める時期

就職活動は前年の5月ごろから意識して始めていきましょう。

これは夏のインターンシップの締め切りが早いところで5月末だからです。

就職活動の解禁日は卒業前年の3月1日となっています。しかし、早い企業であれば前年の12月には本選考が始まり、2月には内定が出ることもあるため、3月から就職を始めるのは遅いです。もちろん人によっては3月から初めて大手に就職することができる人もいるでしょうが就活期間で地獄を見ることになります。前もって準備することで余裕をもって就活できます。

マイナビリクナビのサイトは年度ごとに分けられており、2024年卒の人であれば2024年のサイトを使用しましょう。

【就活ならリクナビ】新卒・既卒の就職活動・採用情報サイト

マイナビ2024 - 学生向けインターンシップ・就職情報サイト

  • 就活の方法

  自身に企業できるスキルがある方は別ですが、一般的には新卒採用枠に応募することになります。

  まずはリクナビマイナビに自身の情報を登録しましょう。そして自分の希望に沿った企業を検索してみましょう(勤務地、労働条件など)。

 気になった企業があればどんどんエントリーして情報を集めていきましょう。企業によってはエントリーした人限定で説明会やインターンの情報を公開しています。エントリーはするだけタダなので躊躇せずにエントリーしましょう((ただし自身で管理できるようにしておかないと後でどこをエントリーしているのかわからなくなります(実体験)))

 本選考までに必要なことは

 1.インターンシップや説明会を聞いて企業への理解を高める

 2.自己分析を行い、自分を売り込める状態にする

 3.エントリーシートや面接を練習・添削し表現力を高めていく

 この3点となります。

インターンシップは積極的に参加したほうがいいです。

インターンシップに参加することには多くのメリットがあります。

例えば「エントリーシートの作成を練習できる」、「面接の練習ができる」、「企業と自分のやりたいことのマッチング度合いを見れる」、「周りを見て焦ることができるので就活のモチベが保てる」などが挙げられます。

インターンシップは大きく分けて夏季インターン秋季インターン冬季インターンがあります。企業によってはいずれか一つの時期にしか開催していないこともありますが、5~7月に夏季インターンの応募締め切りがあるのでここで気になった企業に積極的にエントリーしましょう。

また、期間に関しても短期、長期、1 dayがありますが志望度が高い企業であれば長期インターンに、多くの企業を見たいのであれば短期もしくは1 day をおススメします。これは単純に本選考の際にインターンシップに参加していたということから企業に志望度の高さを示すことができるからです。

さらに、インターンシップに参加することでインターンシップ参加者限定の説明会などに招待されることもあり、より就活を有利に進めることができるようになります。

  • 本選考について

 本選考になったら今までの準備した下地を元にエントリーシート作成と面接対策をしていきます。大学には就活を支援する場所があるのでそこを積極的に利用していきましょう。

 また、選考の応募には推薦応募と一般応募があります(企業によっては片方のみの場合もあります)。行きたい企業が絞られているなら推薦応募の方がおすすめです。理由は単純に推薦応募の方が志望度の高さを示せるからです。選考では企業への志望度は最初から最後までずっと見られています。本当にそこに入りたいという気持ちをもって本選考に臨みましょう 。

 

一通りの流れはこのようになります。年々選考が早まっているので就活は早めに初めて余裕をもっていきましょう。

 

 

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