一般理系大学院生のブログ

気になったことの紹介や趣味であるエロゲの布教をしていきます。

エロゲ紹介その21:「乙女理論とその周辺-Ecole de Paris-」(衣遠兄様が好きになる作品)

今回は「乙女理論とその周辺」について紹介していきたいと思います。

乙女理論とその周辺」は「月に寄り添う乙女の作法」のFD(IF√)となっています。

あらすじ

 (つり乙バッドエンドから今作は派生してます)女装がバレ、フィリア女学院に通えなくなり衣遠兄様に管理される生活に戻ってしまった遊星。そんな中、妹のりそなは兄のため、フィリア女学院パリ校への入学を決意した。遊星は再びりそなの従者「小倉朝日」としてフィリア女学院へ通うこととなるのだった。

 また、裏で大蔵家の跡取り問題に遊星が大きな役割を担うこととなる。大蔵家のお家問題に巻き込まれた遊星はどうなるのか

ヒロイン紹介

大蔵里想奈(りそな)(CV:咲野かなで)

 大蔵遊星の血のつながった妹です。父親は同じですがりそなは純粋な大蔵の子であるのに対し、遊星は愛人との子であるため遊星は召使いのような扱いを受けていました。

 りそなは遊星LOVEで、すごく甘えようとします。上の兄(衣遠兄様)のことは畏怖する存在のようです。

 物語の最初は引きこもりからスタートしているので遊星がいなければ折れてしまうくらい弱弱しいメンタルでしたが、次第に強くなっていきりそなの√では遊星と一緒に衣遠兄様に立ち向かっていました。

 

√の話になりますが、りそなの√は一番よかったです。つり乙と同じようにフィリコレで作品を見せるところが最後の締めでしたが、りそなが成長して人の悪意というものに自力で勝ち、華々しい姿を見せていたところがすごくよかったです。

 また、絶望的な状況でルナ様たちが助けに来てくれたところは勝ち確キターって感じでした。やはりルナ様が遊星の勝利の女神様なんだなって…

  ありがとうございます、お優しいルナ様

 

メリル・リンチ(CV:春野かがり)

 エッテの従者として学園に通う女の子です。もともと小さな修道院で過ごしており、エッテとはそこで過ごした仲です。デザインの才能があり(ルナ様並)、エッテがデザインの勉強をメリルにさせたいと考えたために入学しています。その出自からプランケット家の人からは良い扱いを受けておらず、家の中にも入れてもらえないような状態です。遊星とは同じ寮で暮らしており、最初から穏やかな様子で接してくれます(当然小倉朝日になってます。)

 そしてメリルは遊星と接していくうちにすごく仲が良くなり、何なら依存しているような関係となっています。

 √ではメリルの親に重大な秘密があることからメリルが学院を退学+修道女監禁の事態となってしまいます。 

 メリルは遊星のことを完全に女の子だと思っていましたがこの監禁生活の中で正体を知ります。そこで出たセリフが爆弾発言でしたね…(やはりデザインの天才は同性愛者が多いのかしら、いいですね)

 

ブリュエット・ニコレット・プランケット(エッテ)(CV:戸世高梨衣奈)

 フランスでは名の通ったブランケット家の娘です。その権力のおかげなところもありますが本人の明るく人を引き付ける性格からクラスの中でも委員長のようなまとめ役をやっていました。また、メリルのことが(いろいろな意味で)好きなのでメリルに告白したりもしていました。

 本人の√に関しては「…ナニコレ?」という感想でした。一応メインヒロインのはずなのに複数あるバッドエンドやビターエンドとほぼ癪が変わらないという扱いの悪さです。エッテが好きなら「乙女理論とその周辺」のFDである「乙女理論とその後の周辺」でアナザー√という名の作り直しがあるのでそちらを買いましょう。(実質アンソニー√)

 

ディートリンデ・ツヴァイゲルト(CV:木立さやか)

ヒロインではないですが紹介します。りそなのクラスメートでドイツ出身の留学生です。元ドイツ海軍の祖父に育てられたこともあり、本人は軍人に強い憧れがあります。

祖父の影響を強く受けていて、大戦の勝利国を毛嫌いしています。一方で同盟国だった日本には強く興味を示していて、朝日(遊星)のことをナデシコと呼んで好意的に接してくれます。従者のヴァリーとの関係は傍から見るとマズいですがしっかりとお互いを信頼している感じでとても良いと思いました。

服飾関係はからっきしですが本人なりに勉強しており、少しずつできるようになっています。

一応メイン以外の√の一つにこの子とくっつくエンドがあります。(どうして個別√を短くてもいいから作ってくれなかったんだ!!)

泣いてるのがディートリンデで抱きしめてるのがヴァリーです

感想

 今作で一番よかったのはやはり衣遠兄様の掘り下げがされたところです。つり乙ではルナ様√くらいでしか衣遠兄様が強く敵対はしてきませんが今回は後継者問題が大きくかかわることからりそなと遊星に圧力をかけてきます。その際に明かされた衣遠兄様の大きな爆弾や遊星の母親への思いなどから衣遠兄様が好きになってきます(本人はジャンほどの才能はないのに努力で補ったり、とんかつとかの味が濃いモノが好きなのに高級料理の薄味が分かるように努力したりしてる姿がかわいいです)。

 最後にりそなと遊星に協力してくれた時は最後のあれが完全に消化試合感がありましたね、頼りになりすぎる…。(りそな√は実質衣遠兄様√だと思ってます。)

        このエンド好き

 

最後に

 このゲームは「つり乙」を先にやってからプレイすることをお勧めします。また、全年齢版があるのでR18だからできないよって子もできます。

 エッテの√が残念なこととディートリンデ√がないことが不満でしたが他は良かったのでぜひ買ってみてください(できればFull voiceエディションを買ってください、初回盤は朝日(遊星)の声が入ってない+とところどころ音が飛んでおり、今はもうパッチが配布されてないため)。

 

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エロゲ紹介その20:「枯れない世界と終る花」

今回は「枯れない世界と終る花」について紹介していきます。

「枯れない世界と終る花」はSWEET&TEAから2016年に発売されたADVです。

あらすじ

「数多の命が舞い散るこの世界よ」「親愛なる世界の守り手たちよ」「この長く続いてしまった哀しみを」「望み通り、今こそ終らせるために」

 主人公のショウと少女のレンは色とりどりの花が咲く街にやってきた。そして3人の喫茶店ファミーユを経営している姉妹と出会うことになる。しかしショウはこの町や姉妹のことを知っている様子で…

 ショウはこの町に戻ってきた、約束を果たすために…そして”天使”となった彼女たちを救うために。

 

ヒロイン紹介

ハル (CV:沢澤砂羽)

 喫茶店ファミーユの店長をしている女の子。三姉妹の次女です。最初の出会いからみんなにやさしいお姉さんという感じでみんなに好かれています。一方でとても朝が弱くちょっと抜けた要素もあります。

 実は”天使”となった際にアキトに関する記憶の欠落が起きており、出来事を忘れないように日記をつけています。そのため過去にアキトと過ごしていた日々を記録に残しており、途中から「アキちゃん」と昔の名前で呼ぶようになります。日記を何度も見ながら、思い出を忘れたくないと涙する様子がとても印象に残りました。個人的に声優の方の声が好きなのでそれも相まってより良かったです。

 また、過去の回想から初めにショウ(主人公)に手を伸ばしてくれた子であり、一番長く過ごしていて一番家族としての絆が強かったこと、「君を救うためにここまで来た」ともあり、完全にメインヒロインやん…と思いました。

 本来なら消えてしまった記憶を日記でつなぎ止めながら帰って来るのを待ち続けているとか本当にヒロインでよかったです。

  

コトセ (CV:夏峰いろは)

 三姉妹の長女で、読書好きなむっつり娘です。よくからかわれているところがかわいいです。

 彼女は昔はよく泣く子だったのですが、天使となってから悲しみの感情が欠落してしまっています。

 最後の方まであきらめの感情が強く、自分に限界が近づいているのに長女として強がっていましたが、作家のマヤとコトセの友情もあって最後には悲しみの感情を取り戻すこととなります。

 あと解放された後の、長女としての強がりが取れて素直にすがってくれる姿がよかったです。

 

最初はコトセとユキナはそこまで刺さっていませんでしたが、過去の話で家族としての話が掘り下げられるとみんな好きになってました。

 

ユキナ (CV:谷若葉)

 三姉妹の末っ子で普段はとても明るい子です。普段は笑顔で接してくれる子ですが、ショウが役目に関して首を突っ込もうとすると怒りをあらわにして止めようとします。

 基本的にずっと笑顔ですが”楽しい”という感情を失っており、心の中では笑えない状態になっていました。また、ショウという名前は過去のみんなの親代わりであったため、ショウという名前を嫌っている様子でした。あと、諦めとショウがかかわろうとした際の嫌悪がストレートでした。ここからどうやってユキナが救われるのかとワクワクしましたね。

 最後は”家族”を信じられなくなっていたユキナが実の娘のように接してくれた人の最後を見送った時に家族への憎しみという仮面を破ることで心を取り戻します。

 過去の話で誰も信じられないと言っていたユキナがみんなと交流していく中で”家族”になっていく流れはいい話だなぁと思いました。また、過去に信じられなくなった家族というものに触れ、最後に家族への心・信じる心を取り戻す流れは王道でよいと感じました。

 また、ショウ(母親)と再会するのは物語の最後に全員救ってからなのかなと思っていましたがここで出てくるのは意外でした。また、テキストにかぶって見えてなかったですがしおりを最初から持っていて、伏線だったのかと驚きました。

 

感想

 この作品の世界は、ゆゆゆをイメージしてもらうと早いのですが、世界はすでに終わりかけていて、人々を生贄にすることで世界が保たれているというものです。3姉妹はその生贄となる人を導く調整役である”天使”となっています。

 ストーリーの流れとしてはコトセ→ユキナ→ハルの順番でそれぞれメインとなる話が進み、救っていく流れとなります。(各選択肢によって出現するエピローグが変化します。)個人的にはハルのビジュアルが好きだったので作品を購入したのですが、ストーリーを進める中で3人ともかわいいなと感じました。

 

 内容としては3人を救う過程で少しずつ過去の3姉妹とショウの関係と過去が明らかとなっていき、話がつながっていく感じがよかったです。最後もボロボロになったショウが消滅する(FateのHFの士郎みたいな感じ)と考えていたのですが、最後は全員でハッピーエンドを迎えることができたので最後まで安心してみることができました。

 

 おすすめする人

・大ボリュームのゲームを避けたい人

 この作品は基本的に一本道で、Hシーンはエピローグに固まっている上で各ヒロインの話もそこまで長くないので丸一日あればメインの話はすべて見れるボリュームとなっています。

 また内容も3姉妹それぞれの問題を解決しながらキャラの掘り下げがされておりちゃんと面白いのでその点もいいです。

 個人的にはユキナの評価が最初よりかなり良くなりました。(最初はあまり刺さらなかったんですが…)

 雰囲気としては少しシリアスなところもありつつ日常部分はきらら系のようなのどかさを持っているのでそのような雰囲気が好きなら気に入ると思います。

・キャラデザが気に入った人

 個人的には好みのキャラデザです。かわいい系できれいな絵なのでパッケージで気に入れば買って損はないと思います。

 

 最後に

 9月30日の16時59分までぱれっとのセールをやっているので気になったら買ってみてください。

 

 

 

 

ボンバーガール(コナステ版)が基本プレイ無料になったって話

今回はボンバーガールについて紹介していきます。

ボンバーガールはコナミより今も稼働しているゲームです。名前の通り、ボンバーマンの女性キャラ版となっています(シロというキャラがほぼボンバーマンになっています)。最近、パチスロが出たのでパチスロ好きは知ってるかもしれません。

アーケード版がもともとあり、コナステ版はPCでできるバージョンです。データは連携できます。

ゲーム紹介

 基本的には拠点防衛型のゲームとなっています。ボンバーマンのようにボムを配置してブロックを壊し、敵陣地のタワーを破壊することで勝利できます。

 ボンバーマンと異なる点はいくつかあります。

1.チーム戦である

 このゲームは4vs4の戦いとなっており、チームで戦います。さらにキャラによって役割が決まっているので戦略も重要になってきます。

 また、ボンバーマンと異なり自チームのボムではダメージを追わない(ウェイトタイムができる)ため、どんどん爆弾をおいていけます。

 ボンバーガールは4つのジョブがあり、それぞれボムを置く、近距離の敵を倒す、遠くに攻撃する、相手の妨害をするというう役割があるので、その役割をうまくできるかも重要になってきます。

 当然、相手とブロックを挟み込んでキルを狙うなど、ボンバーマンと同様な要素もあります。

2.  キャラの種類が豊富

 やはりここが一番のポイントだと思います。ボンバーガールは女の子がかわいいキャラデザになっています。オリジナルキャラが主ですが、ときメモの藤崎やQMAのグリムアロエなどのコラボキャラもいます。特に藤崎はコピペができるほどおかしな感じになってます。

 漫画も存在しており、キャラクター性がなんとなくわかるようになっています。

 自分が負けたとき、勝った時、やられたときにカットインが入るので、艦これのような絵による楽しみがあります。

 また、なぜかブロッカーという扱いが難しい役割のところにメスガキキャラが集中しており、顧客を獲得しようという力が感じられます(パインやグリムアロエがブロッカーです)。

 

3.ゲーム性

 ボンバーマンは敵を倒し、最後まで生き残るゲームですが、ボンバーガールは拠点を攻撃するゲームとなっています。そのため、敵を倒すことは有利な状況を作るために必要ですがそれだけしていても勝てないゲームとなっています。それぞれの役割をもって貢献していくことが必要となります。

 エモートが豊富で、アケ版では10種類、コナステ版では12種類セットできるのでこれによる指示出しも重要になります。

 

感想

 私はもともとボンバーマンが好きだった(上手くはなかった)ので、このゲームが気になり、偶然アーケードがあったのでプレイしました。そこでそのキャラデザに最初は惹かれてやっていたのですが、次第に普通にゲームとしてボンバーマンが基本の軸となっているため面白いことに気づきました。

 アーケードでやる方が個人的には好きですが、コナステ版というPCでできるモードが昨年に解禁されました。そしてついにコナステ版の基本プレイ無料化がはじまりました。これを期にボンバーガールをプレイする人が増えてくれるといいなと思ってます。

 アーケードでもプレイしてほしいですが、稼働店舗が少なすぎるのでそちらは偶然近くにあったらやってみてください。

 

最後に

 個人的にはシューターが使いやすいのでシューターをよく使ってます。しかし、キャラ的にはブロッカーに好みが多いのでブロッカーのキャラが欲しいなと思ってます(ガチャで当てる系のゲームです)。

 普通に面白いのでぜひプレイしてみてください。そしてプレイ人口が増えることを期待してます。

 

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エロゲ紹介その19:「ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう」

今回は「ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう」を紹介していきます。

「ドーナドーナ」は「アリスソフト」から2020年に発売されたゲームで、ジャンルはハルウラレ系RPGとなっています。

あらすじ

舞台は瀬戸内海に隣接した企業城下町『亜総義市』。
市民は企業に生活をコントロールされているがそれに文句や疑問を抱くことなく生活している。

しかしそんな街にも『抗亜』と呼ばれる不穏分子が武器を手にヒトやモノを奪う『ヒトカリ』や体を売らせる『ハルウリ』など秩序を破壊する行動をしていた。

勢い増す抗亜、存在抹消を図る企業、やがて来る『生誕祭』。
全てを喰らいながら、街は大きく動き始める。 (公式サイトより)

 

ゲーム部分の紹介

ハルウリ

 ジンザイを使ってハルウリします。時折Hシーンのある特別なジンザイもいます(色が違うのとイベントが出るのでわかりやすいです)。ハルウリをするとお金が手に入るのでそれを資金としていきます。また、ジンザイは売っていくとバッドステータスにかかるのでそのケアもします。

謝恩日や破砕日があり、売り時なのでそこを狙っていく感じです。客にも好みがあるのでいろいろなジンサイを揃えましょう。

2000万貯めるとイベントがあるので頑張ってみてください。



ヒトカリ

 探索パートです。ハルウリに使うジンザイをドナドナしたり、戦って経験値稼ぎしたり、アイテムの収集をしたりします。バッジや武器はここで収集します。

 ヒトカリではマップを進んでいき、戦闘やイベントを進めていく形となります。ドナドナは戦闘中に行うものです。

 

ストーリーはToDoに書いてある目標を進めることで進行していきます。短いターン数でクリアすると獲得できる称号もあるので最短クリアを目指すのもいいかもしれません。

メインキャラ(ナユタのメンバー)紹介

・クマ(CV:夏村伊介)

 本作の主人公です。作戦の立案や金策など、クランの管理をする仕事を一手に担う苦労人です。

 戦闘では銃を使いますがセンスは全くありません。そのため接射や乱射など銃の命中度が気にならないような技を使います。ゲーム的には近距離用のアタッカーです。接射の火力は高いです。

・ザッパ(CV:野☆球)

 ナユタのリーダーです。かなり大雑把な性格をしていて、クランのことの多くをクマに丸投げしています。しかし仲間がやられたときは怒ったり、しめるところはしめてくれる、精神的にはしっかりリーダーしてます。実は彼には身分に秘密があります(物語の最後の方でわかります)。

 戦闘面では自分の拳を使って戦います。最初の方はその高いHPやわるスキルのワイルドガードを活かして壁のような役割になることが多いです。しかし、「叩きのめす」という範囲技を覚えてからは雑魚処理などでとても役に立つ性能となり、攻撃面でも重宝します。

・虎太郎(CV:谷根千

 ナユタのナンバー2(自称)です。いろいろと頼られるクマに一方的にライバル心を燃やしています(あれです。残念な友人枠です)。

 戦闘では中距離アタッカーといった役割なのですが、いかんせん火力がないんです。耐久力が高いわけでもないため全体的に中途半端となってしまって使いづらいです。しかし、呂布というボスが距離をコロコロ変えるので全距離対応している虎太郎はここだけすごく役立ちます。

 ボルテージスキル(必殺技)で火炎放射を放ちます。

・ポルノ(CV:東シヅ)

 見た目どう見てもロリな女の子でクマの(性技的な意味での)上司です。もともとは別のクランでハルウリさせられていたところをドナドナされて仲間になっています。一回そのクランとまた騒動があるイベントがあります。

 フィーリングポイントを上げることでHシーンやわるスキルが解放されるのですが、Hシーンでポルノのクマへの好感度が上がった時に起きた変化がすごく好きです。

 戦闘面ではデバッファーの役割となっていて、技のほとんどのパワーダウンが入っています。しかし、耐久面が低いのとダメージが低いことが少し難点です。使えないわけではないので好きな人はバッジなどで耐久面を伸ばしたりして使ってください。

・キラキラ(CV:飴川紫乃

 クマと同じ学校に通う女の子。見た目どうりにとても陽気な子です。街の退屈さから逃げ出すためにナユタにはいっています。クマとのHシーンでは自分から行くことも多いですがよく逆転されているのでとてもいいです。

 途中から亜総義の使用する弾がライオット弾から実弾に代わってそこに恐怖をおぼえるシーンが印象に残ってます。キラキラのイベントで銃を突きつけられて青ざめてたキラキラになんかイイって思いました。(ここ時限式イベントなのでセーブはした方がいいです)

 戦闘面ではチェーンソーや毒を使います(ガスマスク装備)。近接攻撃や全体攻撃、ガスによるデバフがあるため使いやすいです。また、ボルテージスキルのキラキラセカイがデバフを巻きながら全体攻撃できるのでとても強いです。

・メディコ(CV:百千るか)

 行方不明になったお父さんを探し出すために亜総義市までやってきた女の子。仕山医院に来ていたところをナユタにドナドナされますが、クマの方針によりハルウリを免れます。その後、父親を捜しだすという目的もかねてナユタの一員となります。

 Hシーンでは完全にノリノリになっていきます。淫乱緑です。(平凡…?)

 戦闘面では看護学生のスキルを活かした回復役となっています。このゲームは全体回復がなかなかできないので長期戦やステージの道のりが長い時にとても重宝します。わるスキルでも回復アイテムのバフや自身のリジェネがあって便利です。攻撃面も高倍率の技もあるのでそこそこはいけます。

・アンテナ(CV:金松由花

 キラキラやクマと同じ学校に在籍している女の子です。しかし、通ってはいない様子です。電子工学系のことにかなりたけており、ナユタに入ってからもハッキングなどで活躍していきます。

少し電波なところはありますが好奇心旺盛ないい子です。HシーンではVRだったりの少し変わった趣向の者が多いです。

 戦闘面はかなり強いです。ボス戦では防御バフ、バフ消去が役に立ち、雑魚専では全体攻撃が有用です。

 最初はそこまで刺さらなかったキャラですが、戦闘面でよく使うのでその分イベントを優先してみることも多かったので一番好きなキャラになりました。

・ALyCE(アリス)(CV:小波すず)

 怪しげな外国商人の暗殺用商品としてやってきた女の子。狙撃を得意としていて、ナユタを大きく追い詰めます。アリスを菊千代と一緒に切り抜けた後、懐かれたことと組織に追われないようにするためにナユタに入ることになります。 見た目は大人、頭脳は子供って感じな子です。

 戦闘面では狙撃銃で狙撃するキャラです。威力は高いのですが。遠距離技しかないので近距離になるとすごく威力の低い「あっちいって」しか使えないのでとても扱いづらいキャラになっています。

・菊千代(CV:夏樹柑菜)

 もともと東雲派というクランの統領で敵対していた子。東雲派の中で大きな変化があったため東雲派を追い出され、ナユタに入ることになります。自身の東雲派でもハルウリをしているはずなのにそれを知らなかったりして、かなりまっすぐに育てられています(見た目は一番好きです)。

 また、Hシーンのバリエーションが多いです。

 戦闘面では剣に秀でていて、剣を使って戦います。役割としては近距離アタッカーで、きあいのハチマキ状態の「抗う」、確率で再行動できる「旋の穿」、高倍率の近距離、全体攻撃のスキルによっ高火力アタッカーとなっています。少し燃費が悪いですがそれを補うほど高い戦闘力があります。(菊千代でぶっぱすれば大体勝てます)。

 

・ジョーカー(CV:唯香)

 ある研究所で被検体として生かされていた男の子です。クマがそこから助け出したことでなつき、ナユタに入ります。別クランのシオンという女性(ショタコン)に好かれてしまい、一回誘拐されます(そこでHシーンがあります。女装男子がお好きならぜひ)。

 戦闘面では正直あまり役に立ちません(テーピング要因ならワンチャン?)。ですが、ドナドナが目的であればわるスキルのおかげでつかえます。

 

感想

 私はランス03で「魚介」先生のイラストが好きだったのでこの作品を即日購入しました。この作品はアリスソフトらしくしっかりとゲームとして面白かったです。戦闘パートもハルウリパートもテンポがよく複雑でもないためサクサクとストーリーや収集を進めることができました。

 一つだけ残念な点としては最後の結末でしょうか。もっと大掛かりに亜総義を破壊して終わると思っていたので、少し残念だなと思いました。また、ラスボスもよくわからない機械なのでこれで終わり?という感覚を増大させたなと思いました。 

 あと、魚介先生がフリーになってしまったので「ドーナドーナ2」は厳しくなってしまったことも残念に思います。

       ここ好き

最後に

 このゲームは絵柄から入ると少しHシーンの内容がハードですが、ゲーム内容自体も面白いうえにキャラデザもしっかりかわいいのでADVに飽きたらぜひプレイしてほしいです。

 

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エロゲ紹介その18:「ましろ色シンフォニー -Love is pure white-」(紗凪エディション楽しみ)

今回は「ましろ色シンフォニー」を紹介していきます。

ましろ色シンフォニー」は2009年にぱれっとから発売された作品です。

来年にフルHDリメイクと紗凪エディションが発売される(予定)ので楽しみな作品です。

概要

 主人公の瓜生 新吾は、私立各務台学園に通っていた経営難からある計画に参加する生徒となる。それは私立結姫女子学院の共学化計画に伴う仮統合だった。新吾は果たして女子学院という慣れない場所で学校生活を無事に過ごしていくことができるのだろうか。

ヒロイン紹介

瀬名愛理(CV:五行なずな

 新吾のクラスメートです。人望も厚く成績も優秀な優等生です。しかし、異性を得意としていないため新吾のことも邪険に扱ってきます。根は最初の出会いのように優等生でまじめな子であるため、仲良くなるにつれて攻撃的な面はなくなっていきます。

 また、桜乃とは友達になり、仲良く家に遊びに来たりもします。

 理事長の母親とはうまくいっておらず、お嬢様とは思えないような質素な一人暮らしをしています(ここでかなり家庭的な一面だったりポンコツなところが見えてくるためかわいいポイントが増えていきます)。

 √ではより仲良くなっていき、友達→恋人と確実にステップアップしていきます。まさにツンデレのテンプレを見ているようです。やはり最初に好感度が低い状態からイベントを積み重ねていき、最後のデレるという流れは爆発力があっていいですね。(こういう少し古いテンプレが私は好きです。やはりツンデレは課程が重要なんですよ過程が!!)

瓜生桜乃(CV:安玖深 音)

  新吾の妹です。少しダウナー系の女の子です。よく新吾の部屋に入って本を読んでます。

 √では桜乃が抱いていた関係を新吾が受け入れて付き合うことになります。普段は今までと変わらないですが恋人らしくなっていきます。最後の方では兄弟である二人が付き合っているという疑惑が噂になってしまい、問題となっていきます。

 この√では最後のところで合併が取り消しになったところに少しもやっとしてしまいましたが最後の一枚絵は結構好きでした。

 あと、エロゲをやっていると感覚がマヒってきますが普通に兄妹で恋人になるのは受け入れがたいものだよなぁって思いました。

 あまりこの√に思い入れがないので短くなってしまいました…

アンジェリーナ・菜夏・シーウェル(CV:みる)

 主人のいない学園の野良メイドさんです。神出鬼没でいつの間にかそばにいてお茶を入れてくれたりします。常に笑顔で登下校を見送ってくれる明るい子です。

 √ではアンジェと新吾との仲がより一層深くなっていきます。その中でなぜアンジェがメイドにこだわっているのか、主人がいないメイドをしているかがわかっていきます。そしてアンジェは新吾を旦那様にすることを決めました。そして新吾もアンジェを旦那様、そして恋人として受け入れることになります。

 あとはひたすらイチャイチャしていきます。かなり甘いです。

 

 アンジェは基本的に神出鬼没でメイドらしく振舞うことに全力な変わった子ですが好意を素直にぶつけてきてるれるという点が本当にかわいいです。そしていざ新吾という旦那様を得た後に、気恥ずかしさとかプレッシャーから急にポンコツになってしまうところもアンジェがここから本当に新吾という旦那様に使えていくんだなと思いました。

 そして何より好きなのはその表情変化の豊かさです。照れ顔や笑顔はもちろん、ギャグ風の驚いた顔や泣き顔などもあります。

 √の内容としては、アンジェがいないと成り立たない学園経営とは…となりながらもその組織体制を変え、本格的にアンジェを迎えたところはとても良かったです。

 

天羽 みう(CV:松田 理沙)

 新吾の先輩です。「うりゅー」と鳴く謎の生物「ぱんにゃ」と一緒にいることが多いです。よく捨てられた動物を保護したりする活動をしています。見た目通りとても清楚で優しい先輩です。しかし、親フラ時の怒った表情という年相応の一面や意外と支配欲が強い一面も√の中で見られます(新吾が夢で見た嫉妬にかられたみう先輩、通称黒みうのところはちょっと笑ってしまいました)。

 みう√前半ではみう先輩と紗凪の二人にスポットが当てられます。部活の中で二人ともと中を深めていきます。初見では選択肢で二人それぞれの√に分岐するのか?と思ったレベルです。前半のみう先輩が新吾と付き合っていると紗凪が気づいてしまう場面で本当に萌えたし悲しくなりました。

 後半はみう先輩の家に行っていちゃいちゃしたり部室でいちゃいちゃしたりすることがメインです。最後はぱんにゃの関係で少ししんみりしますが基本的にはひたすら萌える√です。

感想

 私はこの作品をプレイしていて、真っ先にみう先輩の√に走っていきました。そこで思いました。「紗凪√はないのか」と。みう先輩の√では紗凪との交流もたくさん書かれており、何ならWヒロインかな?と思わせるレベルです。最初は男嫌いの紗凪が部内やクラスでの交流を通じて丸くなっていき、最後には好きになるとか本当に王道でいいです。当然みう先輩の√なので告白は失敗するんですが、紗凪を愛理が励ますシーンで「マジで何で紗凪√ないんだ?」と思ってしまいました。最初はそこまで印象に残っていませんでしたがみう先輩の√の紗凪のヒロイン力はぶっちぎりで高いです(これは人気でますよそりゃ…)。

 

 ここまで紗凪を押しといてなんですが、私はメインヒロインの中ではアンジェが好きです。みんなのメイドから新吾だけのメイド、恋人になっていく様子にとても萌えました。また、付き合った後に完璧だったアンジェがポンコツになるところがすごくかわいかったです。あと、神出鬼没で場を盛り上げようとしてくれる彼女が好きでした。

 

最後に

 この作品は少し古いですが、キャラゲーとしては全員かわいい上にキャラ被りなどもない良い作品です。 ちょうどぱれっとセールがFANZAでやっているので気になったら買ってみてください。全年齢版も一応あります(ハードがPSPなので今持ってる人いるか怪しいですが…)

 時間がない方はアニメもあるのでそちらを見てみてください(みう先輩の√をメインにおいたアニメとなっています)。

 

 

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エロゲ紹介その17:「サノバウィッチ」(オ〇地さんが爆誕した作品)

今回はゆずソフトの中でも人気の高い作品である「サノバウィッチ」を紹介します。この作品は私の好きなヒロインのめぐるが出てくる作品です。

 

あらすじ?

主人公の保科柊史は人の感情を五感で感じ取れる不思議な力をもっている。柊史はこの力で悪感情を受け取ることを避けるためNoといわない男となり、雑用の押しつけなどにいいように使われる生活をしていた。そんな中いつものように図書委員の仕事を押し付けられ、閉館を任されたところ、学園のアイドル的存在の「綾地寧々」のオ〇〇ーシーンを目撃してしまう。そしてこれをきっかけに柊史は寧々の手伝いをすることになり、その生活は大きく変わることになる。 オ〇〇ーから始まる恋もある!!(80秒でわかるゆずソフトより)

 

 話としては寧々は魔法少女で、心の欠片(あふれた感情が具現化したようなもの)を集めることで契約時の願いが叶います。寧々が集めていた欠片が柊史に引き寄せられ、吸収されてしまいます。どうやら柊史の心に穴が開いていたことが原因だったようで、寧々のいるオカルト研究部(ほぼ綾地寧々のお悩み相談室)に入り、お悩み解決をすることで心を見たすことで寧々に欠片を返していくことになります。

(お悩み解決をすることによって相談者から心の欠片を回収できるのでその分も増えていきます)

ヒロイン紹介

メインヒロイン

・綾地寧々(CV:桐谷華)

 柊史のクラスメイトでみんなの人気者な女の子です。心の欠片を柊史に吸収されてしまったかわいそうな魔法少女。魔女の契約にはそれぞれ魔女の代償というデメリットが一緒についてくるのですが、彼女が受ける代償は発情です。定期的に発情します。そのため、オ〇〇ーして発散するわけです。(魔法少女服がどう見てもエッチなのがね…)

 

 基本的には誰にでも優しい清楚系の女の子ですが、発情のことがバレたときなど、強いストレスがかかるようなことがあるとすごくテンパった後に「お家帰る~」と幼くなる様子と病んだときに「ありえない、ありえない」と死んだ目で現実逃避している姿がすごくかわいいです。また、少し天然なところもあります。二郎系のところと寿司のところはそれが強く出るシーンです。

 

 個別√では心の欠片を集める中で二人が恋人になります(その際の綾地さんがずっと綾地さんしてるところは良かった)。

 その後ついに欠片がすべて集まるのですが、その願いの内容から二人は離れ離れになってしまうことになります。この部分はこのゲームの中で一番シリアスなところなので寧々の魅力をより引き立てる話としてぜひ見てください。

 最後は柊史の賭けに近い行動によって一度引き離されリセットされた二人の関係は再びつながれることとなります。寧々視点だともともと願っていた内容を達成し、恋人ともまたつながれたのですごくハッピーエンドです!!(他のルートでも後々寧々が消えちゃうんかなと思うと悲しくなりますが…)

 寧々のHシーンは√構成の関係でかなり数が多くなっています。個人的に桐谷さんの声が好きなので普通に良かったです。

 最後に、共通√の話になりますが、バンドで歌っている綾地さんとその時の衣装がめっちゃ好きです。

      魔女服です。

 完全に痴〇やん…って初見思いました

 

因幡めぐる(CV:遥そら)

 後輩系ヒロイン。柊史の一つ下でゲームや少女漫画などインドアな趣味が好きな女の子です。最初は自分の高校デビューがうまくいかず、寧々のいるオカ研に相談に来たことで登場します。お悩み解決後にオカ研に入ります。」

 √では仲が良くなっためぐるが家に呼んでゲームをしたりしてより一層仲を深めていきます。その中でめぐるの心の欠片がまだ回収できる状態になっていないことがわかります。最後にはその原因であった過去の話などを解決して心の欠片が回収されて終わりです。

 めぐる√で一番好きなのはやはり少しずつ好感度が上がっていき、こちらからみるとわかりやすいくらい子犬のようになつくようになり、最後に告白シーンで爆発したところですね。

 それまでも名前で呼んでもらって喜んだり、柊史にその気にさせるために少しHなアプローチをしてみたりしていたのに最後には直球で来たのでそれまでもニヤニヤしてたのにそこで「キターー」と大興奮してしまいました。

 その後のデートだったりも最後まで砂糖たっぷりって感じでとにかく甘々でした。(特にお互い初めてなので慣れていないながらも普段空気が読めない柊史がめぐると手をつなぐところとか本当に)

 あと個人的に最後までセンパイと呼んでくれたところがポイント高いです(後輩属性が好きなだけ)。

 

 声優さんが もうめぐるの声出せなさそうなの悲しい…

 

・椎葉紬(CV:黒咲そら)

 転校生の女の子です。男の子の制服を着ており、女の子の恰好をするとリバースします。(胸が大きいのでどう見ても男の子にはみえな…殴)

 

 実は紬も魔女で、男の子の恰好をしているのは魔女の代償で女の子の服を着れなくなったためです(正直ロリ系の子が少しサイズの大きい男子用制服着てるのってなんか華奢なイメージがより強まってよくない?)。

 魔法少女になっている間は女の子の服を着れるので作中で全く女の子の服装をしていないわけではありません。

 

 個人的に一番好きなのはやはり√の中で、裏技のようなことをしてわずかな時間ですが、遊園地デートでしっかりとおめかししてきたところですね。普段が男の制服で、魔女服くらいしか着れなかったからこそ女の子らしい格好の紬がより女の子らしさを爆発させ、よりその魅力を引き出していました。

 

 √では最終的に心の欠片を集めきって代償から解放されます。また、√内の紬が完全にママ!!めちゃめちゃ柊史を甘やかしてくれます。契約した理由が綾地さんと比較すると何とも言えないものでしたが、ちゃんと服はかわいかったのでヨシ!!

 あと、作中でも言われてるけど、寧々との魔法少女服の違いがすごい。寧々のは痴女みたいな服装ですが紬のは正面からみてしっかりとかわいいです。(背中があいてるのでやっぱり少しHな気もする)。

     魔女服です

 

 

 

・戸隠憧子(CV:明科まなさ)

柊史の先輩で元生徒会長です。生徒たちからはとても慕われています。普段はとてもおっとりした人ですがやることはしっかりやる人です。また、かなりずれているところがあり、柊史が押し付けられたエ〇本を見られたときに

 しかし、シナリオ的にはかなり意外な方向に進みました。まさか本編の流れにはあまり関係ないと思っていた先輩にあそこまで話というか柊史と関係があるとは思いませんでした。

 √の中で先輩の存在が消え欠ける展開がありますが、最後には無事にこれからも柊史といられるようになりました。その後の、今までの羞恥心の無さはどこ行ったと言いたいレベルに恥ずかしがる姿が好きです。ここだけは見てほしいです。

サブヒロイン

・仮屋和奏(CV:小鳥居夕花)

 柊史のクラスメートで友人です。サブキャラですがかなり人気があります。

 文化祭でバンドするシーンでは、和奏√以外では共通√で喉を壊して代わりに寧々が歌うのですが、和奏√では和奏が歌います。ボーカル付きなのでぜひ聞いてください。

 実は幼馴染属性もあることが√内でわかります。最初の告白は断られますがその後付き合った後はラブラブなカップルって感じでよかったです。

 あと、個人的には和奏はふ~ん(ニヤニヤ)みたいな何かを察したときの表情が好きです。なんかかわいい。

このゲームをお勧めする人

ゆずソフトのゲームにハマった人

 やはりゆずソフトという感じに良いキャラゲーなので最近のゆずソフト作品をプレイして気に入ればこちらもプレイしてみてください。

・エロゲ初心者

 エロゲしてみたいけどハードな奴はなぁ…って人にはゆずソフト作品がおすすめです。話も重すぎず、キャラもかわいい上にハッピーエンドで終わるので後味もよく作品をプレイしていくことができます。

 ゆずソフトは作品が新しいほどUIがよくなっています。特に「千恋万華」以降はフローチャート画面ができたので、それより前の作品(「サノバウィッチ)以前)をプレイする際には気を付けてください。

 

最後に

 サノバウィッチは個人的にゆずソフトの中でも好きな作品です。やはり個人的に綾地さんとめぐるの存在が大きいんですよね。ぜひともプレイしてみてください。

 

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後輩ヒロインのすすめ

あなたは後輩ヒロインについてどう思いますか?わたしはエロゲやラノベを買うと大体好きになってます。今回はそんな後輩キャラの魅力(個人的な)を紹介していきます。

 

後輩ヒロインのいいところ

1. 後輩ヒロインの良いところの一つ目はやはり守ってあげたい存在というところでしょう。

 基本的にその環境において主人公は後輩よりも先にいて経験が多くあるわけです。そのため主人公はヒロイン自身では経験不足で解決できない事柄を助けてあげる存在になるわけです。

 普段生意気な、なんなら自分のことを舐めていた後輩が先輩の活躍する・助けた意外な一面を見ることで尊敬の念を見せてくれますよね?『ありがとう』と素直に言えない一面がとても可愛いわけですよ!

 子犬系な後輩でも、逆に素直に好意を向けてくれるようになるところがとても好きなんです。 

 つまり、女の子をリードしたい、守ってあげたいと思う少し古のオタクタイプならば好きな属性だとわたしは思ってます。

 

2. 後輩ヒロインのいいところ二つ目はある種複数の属性を含むことができる点でしょう!!。

 後輩は基本的に年下であることからロリ・妹系といった幼いイメージがある属性あるいは年下ママのようなギャップ系属性を含む存在になることが多いです。

 そのため、出会いは少しマイナスだけど一緒にいる中で好感度が上がり、一気に好き好き言ってくるくらいの最初とギャップのある描写が好きな人には刺さるのではないでしょうか。

 

3. 三つ目は恋人になった時の変化です。

 今までは先輩・後輩として接してきた二人が付き合うことになってその関係が変わっていくわけです(個人的には『先輩』と作中で呼んでて欲しいです)。

 もう先輩と後輩というだけでない菅家の中で呼び捨てにする流れとか、照れくさくてやっぱり先輩と呼んでしまうところが最高にかわいいんですよ!!

 また、先輩と後輩という関係からHやデートを挟んで少しずつ恋人になっていく流れがよいです。段々ヒロインの方が積極的になるのが基本なんですよ!!この恋人にシフトしていくまでの過程が描かれるのが後輩キャラのいいところだと思います。(特に先輩として主人公が頑張るのを基軸として後輩がそれに気づいて何か大きなことをして先輩に恩返しするというお決まりの流れが大好きです)。

 

個人的に刺さった(後輩キャラにハマった)キャラ

 

世代がバレる気がしますがおすすめしていきます。

一色いろは(いろはす)(CV:佐倉綾音

エロゲキャラではないけれどお勧めします。この子はラノベ『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』に出てくるキャラです。初登場時は完全に主人公のことを舐め腐っていましたが一緒に生徒会選挙・クリスマスパーティの準備を通して尊敬の念を抱いていきます。

そしていろはすのいいところはずる賢いあざとい系女子でありながら中身は冷静なところです。

自分のあざとさを武器にして主人公に要求を通してくる姿、断られて狼狽えたりする姿が本当に刺さりました。

この子の代名詞の、『ごめんなさい、〇〇なので無理です』という告白してもいないのに主人公を振る照れ隠しのお約束があるのですが、それが次第に緩くなっていくんですよ!!なんなら10巻くらいから完全に好きだろこれ!!って感じになってきます。

 個人的に一番好きなのは原作10.5巻のデート回です。この回はいろはすのあざとさ、素直なところ、後輩らしさが詰まった回だと思ってます。この部分のアニメを見るためだけに私はゲームの特典付きを買いました。

 あやねるのボイスも生意気な後輩らしさに拍車をかけていてアニメのいろはすも大変良いものになっていました。

最後の方は完全に第3のヒロイン(負け確)みたいなポジションになってましたね。明らかに自分よりもメインヒロイン2人の方に行為があることがわかっていてもいつものように生意気あざとい系を貫いてくれるその姿勢で私はますます好きになりました。

 

因幡めぐる(CV:遥そら)

 ゆずソフトの「サノバウィッチ」のメインヒロインの一人です。

 子犬系後輩で、高校デビューの相談に来たところから出会います。

個別√ではめぐるの過去の問題を解決することをきっかけに少しづつ二人の距離を縮めていく様子が描かれています。

 めぐるのいいところはやはり基本的に好意がダイレクトに来るところですね。ルートの途中では主人公の弱いところを吐露したときに励ましてくれたりしながら、基本的には先輩!!と元気になついてくれる姿が描写されます。そして告白シーンですよ!!告白シーンはめぐるが主人公が鈍感だからどう伝えるかを他のヒロインに相談して周囲を固めてから実行されるのですが、その告白があまりにもダイレクトで好きって直接伝わってくるようなシーンなので、口に角砂糖をたくさん詰め込まれたような甘々さに包まれます。

めぐる√はマジで砂糖のように甘々です。子犬系なついてくれる直球美少女が好きならめぐるは間違いなく刺さります(遥そらさんがもうこの声出せなさそうなのつらい…)。

 

・明日原ユウキ(CV:桐谷華)

 明日原は一浪なので年齢はまあ同じですがここに入れます。明日原のいいところはやはり一見明るく見えるけど実は闇を持っている点でしょうか。明日原はいつ面のみんなのおかげで救われて高校に入った子です。一見常に明るく下ネタにも対応してくれる子ですがその態度からいじめの対象になりやすく、闇をもっています。

明日原の√自体は、みんなで明日原をイジメた高校のやつのところに乗り込む展開がアツかったです。いかにも王道って感じで個人的には好きでした。(この√からノブチナ√がノラとと1にないことに嘆いた)

 明日原は普通に声優補正もありますが、フレンドリーな後輩?としていいと思います(後輩キャラかというとうーん…)

 

 

最後に

 後輩ヒロインはいいぞ!!最終的には「先輩!!」て呼ばれるだけで何かいい気分になるくらいまで浸食されますよ?紹介した意外だと’「俺妹 」のあやせや黒猫、ストブラの雪菜もお勧めです。 

 最近のなろう系アニメでは最序盤から攻略とか無くハーレムができる状況が悲しくなります。もっと過程を大事にしてほしい…実際「五等分の花嫁」の二乃とか今までのマイナス評価から始まってそれまでのフラグを積み重ねてこそのラブラブ爆発だと思うのでそれを大切にしてほしいですマジで。

 以上、後輩系ヒロインのススメになります。後輩はいいぞ!!(※この思想が悪化すると3次元でロリコン化もしくは後輩スキーになります。2次元と3次元は区別して考えましょう)

 

 

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