エロゲ紹介その12:「9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ」(個人的には春風先輩が一番かわいいって思ってます)
今回は「9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ」の紹介となります。こちらは「9-nine-」の3作目です。
あらすじ
(天が加入するまではそらいろと同じです)
春風に協力を仰ぎ、リグ・ヴェーダに自身が加入して魔眼の持ち主を探す翔。遂に魔眼の持ち主本体と接触することとなる。全く歯が立たない翔たちだが、魔眼の持ち主のバックにはより巨大な存在、イーリスが暗躍していた。果たして翔たちは魔眼の事件を解決し、イーリスを倒すことができるのか
メインヒロイン紹介
香坂 春風(CV : 渚しろな)
本作のメインヒロインで翔の先輩にあたります。普段はおとなしい性格の先輩ですが、アーティファクトによって女王様のような性格にもなります。
アーティファクトの能力は「願ったことを実現する力」で、バトルシーンではバッファーになり、味方の能力を増強しています。(かなり強いです)
本√ではいよいよ魔眼の持ち主との対決となります。戦闘経験の差から全く相手になりませんが、修行パートを経てのちのラスボス戦でその成果が出ます。修行パートの猫のところはかなりかわいいです。
猫が寄ってくるように能力を使用したシーン
また、翔が取り込んだアーティファクトに関しての情報もついに解禁され、話が本格的に進んでいきます。本編終了後のエピローグ部分のソフィーとの会話のところは、当時に当日買いしてプレイしていた私には次の最終作への期待を高めてくれるような引きとなっていました。(シュタゲとか好きな私には相当に刺さった)
(ネタバレ回避で画像はなし、自分の目で確かめてください)
感想
はるいろから本編がいよいよ重要なところまで進んできて面白くなってきます。イーリスとのバトルパートでは、各々のアーティファクトを使った全力の戦いが繰り広げられるためかなり熱い展開となっていてよかったです。(特にゴーストと火の能力という、自分が苦しめられた力を自分の力として使いこなしていた翔がかっこよかった)
春風も、最後に勇気をもってイーリスに立ち向かっており、翔にバフをすることで翔たちが勝つための重要なピースとなっていました。ここの春風の立ち絵はとてもカッコいいです。一見すると天の時のアーティファクトの暴走に似ていますが、春風は完全に制御できているとのことで、それもよりカッコいいなと感じました。
さすがにこの作品から9-nine-シリーズをプレイするのはお勧めしませんが、はるいろとゆきいろはバトルパート、翔”たち”が目覚めた能力とそれによって展開する話がとても面白いのでプレイしてほしいです。
おすすめポイント
・戦闘パート
繰り返しになってしまいますが本格的にアーティファクトを使った戦闘が繰り広げられるので「仲間と協力してラスボスを倒す」という王道な展開がとてもよかったです。バッドエンドが絶望的な展開なのもグッドエンドでイーリスを倒した時の感動?が大きくしてくれました。
・春風がかわいい
やはり萌え豚の私的にはキャラの可愛さは重要です。春風のいいところはおくてに見てて中身はすごくむっつりなところです。
元々リグ・ヴェーダはアニメの同好会であったこともあり春風はオタクです。また、春風はかなり少女漫画チックな欲望があり、能力と合わせてハーレムを作ったり、翔に自分を襲わせてみたりします。また、女王様のような方の性格も能力で作られたもののようです。このように一見清楚系の見た目なのにその中身はとてもむっつりなところが好きです。
また、いろいろとポンコツで、料理をしようとして失敗してしまったり、タイミングを考えずに急に告白してしまったりしてしまいます。本人も後で後悔しておろおろしており、その姿がかなり好みでした。
カレーが失敗したシーン
おすすめする人
・ここいろ、そらいろをプレイした人
はるいろから本格的に面白くなってくるのでぜひとも買ってほしいです。また、これをプレイしないとゆきいろに話がつながりません。
・春風のビジュアルなどが気に入った人
個人的は春風は見た目がかなり好みで、今作をプレイする中でさらに好きになりました。最初は見た目からでいいので、気に入った人はプレイしてみてください。
個人的にははるいろとゆきいろのTOP2が9-nine-では好きなところなのでぜひとも4つともプレイしてほしいです。エロゲですが全年齢版もあります!!
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