一般理系大学院生のブログ

気になったことの紹介や趣味であるエロゲの布教をしていきます。

エロゲ紹介その2 「DRACU-RIOT」

2回目の投稿です。今回紹介するのは「DRACU-RIOT」です。

DRACU-RIOT」はゆずソフト6作目の作品で、個人的に一番好きなゆずソフト作品です。発売は「はつゆきさくら」と同じ年なので2012年です。もう10年前ですね。

DRACU-LIOTのタイトル画面、左から梓、エリナ、莉音、美羽



あらすじ(共通ルートまで)

プロローグ

友人である直太がDTを捨てるために(風俗なので捨てても素人DT)海上都市に一緒に旅行に来た主人公、しかし突如吸血鬼の事件に巻き込まれてしまう。無事に事件は解決したものの主人公は吸血鬼に吸血された結果、自身が吸血鬼になってしまった!!主人公の海上都市でのドタバタ生活が今始まる!!

共通ルート

美羽の計らいでヒロインのみんなと同じ寮に入ることとなった主人公、島の学生は何かしら課外活動として働く必要があった。主人公は美羽や梓と同じ風紀班に入り、見回りや「L」の取り締まりを行うことになる。物語の途中で主人公が吸血鬼を喰らう吸血鬼「ライカンスロープ」の疑惑が出たりしながら日々の日常を過ごしていく

 

ヒロイン紹介(メインのみ、サブヒロインは1人います。)

矢来美羽(CV.夏野こおり

主人公とおなじ風紀委員に所属する女の子。吸血後は念動力のような能力が使えます。普段は主人公に下ネタをぶつける癖に勝手に恥ずかしがるところがかわいいです。

美羽√では吸血鬼専用ドラッグである「L」の密売組織を追いかけるところから始まり、密売組織を追いかける中で二人の仲はより深まり。付き合うことになります。「L」の密売組織を破壊した後はテロ組織や吸血鬼の弾圧問題が発展し島存続の危機にまで陥ります。

この√内容としては複雑に複数の要素が絡みあうようなことはなく、読みやすい内容となっています。関係ないですけど軍服美少女ってなんでこんなに魅力的に映るんですかね?

布良梓(CV.佐藤しずく

ヒロインの中で唯一人間の女の子。今作の貧乳枠です。エリナや美羽が発言した下ネタに対してよく反応してくれます(でも反応できるってことは梓もドスケベですよね?)

梓√では主に吸血鬼と人間という異なる種族間の恋愛についてが主題となっています。

本ルートでは主人公がなぜライカンスロープという存在になったのか、なぜ吸血鬼の島が作られたのかが語られます。そのためこの子の√は後回しにしてプレイするのをお勧めします。

稲叢莉音(CV.鮎川ひなた

とても家庭的でかわいい女の子。基本的にとても純粋な女の子なのでHな話は降られても全く理解できていない様子です。

莉音√では莉音と一層仲良くなりついに付き合うこととなります。その後ちょっとした事件があり、莉音も主人公と同様にライカンスロープであると判明します。最後はライカンスロープの秘密や「L」の秘密に触れたのち、幸せな吸血(ガチ)をして終了です。

個人的にはキャラゲーのシナリオはヒロインの魅力が引き立てば十分だと考えていますが人によっては「え?これで終わり?」となってしまうかもしれません。私はこの√を最初にやったので特に何も思いませんでしたが…

エリナ・オレゴヴナ・アヴェーン(CV.鈴木恵梨央)

ちょっとエッチな女の子。ロシアにいたこともありところどころロシア語が出ることもある。よく下ネタを振ってくるし、裸を見られても堂々としていた。さすがエロナ…

エリナ√ではエリナが主人公の血を吸ったことで「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」であることが主人公にバレますが、主人公がこれを受け入れたためエリナが主人公に惹かれ始めます。その後エリナがライカンスロープの血を吸ったことによる作用で「ライカンスロープ因子を取り込まないと衰弱する身体」になってしまいます。

この状態の解決のためエリナが以前いたロシアの研究機関と手を組むこととなりますが、主人公がライカンスロープであることがばれ、その身柄を狙われます。最後はみんなの協力で無事に逃げ切ることができてハッピーエンドです。

元々この子に惹かれてこのゲームを買ったので期待していましたが、王道の流れと大量のイチャイチャシーンが見られたためとても良かったと思いました(語彙力不足)

 

感想?

『千恋万花』の方がUIも新しいため、初エロゲ・初ゆずソフトにおすすめですが、萌え豚である私はゆずソフトでは『DRACU-RIOT』を推します。

理由はただ一つ、エリナがいたからです。

理由はいくつかあります。

1つ目、見た目がドストライクでした。 見てくださいよ!!銀髪・美乳・灼眼・ロリ系・ロシア系後輩美少女ですよ!!こんな存在が現実にいますか?いやいません。

2つ目、性格です。 普段はエロい言動で主人公を挑発してきますが、中身はちゃんとした生娘で女の子であるギャップに萌えました。また、個別ルートで彼女の「吸血鬼の血を吸う吸血鬼」という体質の理解者となった主人公に嫌われたくないと考えて自身の体質の変化に対して必死に衝動に耐えるところが乙女しててかわいいと感じました。

3つ目、シナリオです。私がゆずソフトに求めているのはキャラゲーなんですよ。王道の道筋を立てているため「こういうのでいいんだよこういうので」と思ってしまうような話となっているので個人的には好きです。

 

感想がほとんどエリナの紹介になりましたが、DRACU-RIOTはシナリオがゆずソフトの中ではしっかりしており、いつものゆずソフトのように共通・各√でヒロインの魅力が増す作りとなっているのでぜひ購入してみてください。