エロゲ紹介その16 :「きまぐれテンプテーション」
今回紹介するのは「きまぐれテンプテーション」です。「きまぐれテンプテーション」は2019年に「シルキーズプラスwasabi」から出たゲームです。個人的にかなり好きなゲームです。
導入紹介
陰陽師である主人公「巽悠久」は師匠からの依頼により呪いのマンションに赴くこととなる。そこで悠久は”協力者”と師匠に聞かされた女の子が一階で出迎えている姿を発見する。その”協力者”とは悪魔の「アンネリーゼ」だった。そしてマンションには4人の”天使”と呼ばれる4人の霊的な存在がおり、生活していた。
悠久はアンネリーゼと協力し、呪いのもととなっている存在を断ち切り、依頼を解決することができるのだろうか。
ヒロイン紹介
アンネリーゼ(CV:歩サラ)
今作のヒロイン、主人公の陰陽師の仕事に協力することになります。基本的に超能力などの特殊なものはないので悪魔と聞くと思い浮かぶようなことは期待できません。意外と戦闘能力はあります。
E-moteが搭載されているので、いろいろと動くたびによく揺れます。この要素が一番いいですね、しぐさがいちいちかわいくて仕方がない!!
精気を吸うタイプの悪魔なのでそのおっきいおっぱいと甘えた声で主人公を誘惑していきます。そして主人公は割とあらがえてません。
最初の1回はなすがままですが、2回目以降は選択肢によっては拒否できます(当然受け入れることもできます)
この選択肢によってカルマ値のようなものが変化するのでそれによってエンディングが分岐していきます。
個人的にはTrueエンドが一番好きです。二人で幸せになってほしい。
自称天使(アパートの住人)たちの紹介
サリィ(CV:鈴谷まや)
見た目は一番天使っぽい自称天使。マザー(大家さん)の教えに従うように唱えてきます。主人公たちにも一見冷静に宗教勧誘しているように見えますが歓迎されていない様子です。
ロウジィ(CV:くすはらゆい)
ゴミ屋敷のような部屋に住んでいる自称天使。基本的にぐうたらしており、話をする気がない様子ですが、漫画の話など興味があることには話を傾けてくれます。
まさか最後の展開がああなるとは…
クーリィー(CV:あじ秋刀魚)
明らかにヤバい草を育てている自称天使。そこまで邪険な対応ではなく一応歓迎してくれるようす。しかし自分のことを聞かれたり草について探ったりすると激情します。
個人的にこの子が一番いろいろとスッキリしてて天使の中では一番好きです。
ハーヴィー (CV:手塚りょうこ)
普段おどおどしている自称天使の子。しかし一番まともにコミュニケーションをとることができ、最初から状況をいろいろ話してくれます。しかし事件のことは何かトラウマのようになっているようです。
また、漫画がたくさんあったりイラストを描く機材があったりかなりオタクな一面があります。
感想
この作品の魅力は大きく二つです。
一つ目はアンネリーゼがかわいいってことです。私は当時サキュバスものがプレイしたくてソ〇マップで新作だったこの作品を偶然見つけ、購入しました。
主人公のことをダーリンとよんである時はパートナーに、ある時は相棒になってくれます。また、誘ってくるときや悠久を煽ってくるときの表情やしぐさがとても自分の中に刺さりました。基本的に捜索の中でアンネと会話できますがところどころ役に立ってない感じがとてもかわいいです。あと、アンネの部屋を探索しているときが…
また、シリアスなパートではしっかり悠久を守ってくれたり、共に戦ったりしている姿もあり、相棒としての側面がとてもかっこよかったです。
E-moteが搭載されているのでアンネの表情や体がずっと動く(Hシーンもパッチ当てれば動く)ので会話の際の変化がしっかりと好感度を上げていきました。
二つ目はシナリオです。正直ストーリーのことは全く気にせず購入したのですが正直いい意味で裏切られました。なぜ天使たちは集団自殺したのか、何があったのかが少しずつ分かっていくので普通にそこの謎を考えていくのが楽しかったです。
この手の推理をあまりしないので、まさか集団自殺があんなに胸糞悪い理由で起きたとは思いもよりませんでした。
謎が分かっていくにつれて天使たちが少しずつおかしくなっていくのがなかなかにホラーなのでホラー耐性皆無だと怖いと感じてしまうかもしれません(別にホラー作品ってわけではありません)
また、シナリオがちゃんとしていることがアンネの可愛さや魅力をより引き立たせることに成功していると感じました。一緒に謎を解いていくという共同作業によって好感度が自分の中でどんどん上がっていくのを感じました。
個人的にこの機能でアンネを結構愛でてました
最後に
このゲームはロープライスゲーでありながらシナリオもあり、アンネがとても(いろいろな意味で)いいのでとてもお得な作品となっています。
まだ18歳になってなくても大丈夫、全年齢版があります。ぜひ買ってプレイしてみてください。
きまぐれテンプテーション 【全年齢版】【予約特典:特製イラストカード3枚セット】 価格:6,282円 |
エロゲ紹介その15:オトメドメイン(湊かわいい)
今回は「オトメドメイン」を紹介していきます。
「オトメドメイン」は「ぱれっとクオリア」から発売されたゲームです。
あらすじ
自身を育ててくれた祖母が帰らぬ人となってしまった主人公「飛鳥湊」、その葬式の中、かつて祖母が世話係をした少女である西園寺風梨が湊と出会う。祖母と彼女の約束から湊は彼女に保護されることとなり、彼女が理事長を務める「白鈴女子学園」に通うことが決定する。男である湊は女装して学園生活を送ることになる。しかも彼が住むことになる寮は変人が集うとの話があり…。果たして湊は正体がばれることなく無事に学園生活を送ることができるのだろうか。
ヒロイン紹介
飛鳥湊(CV:歩サラ)
主人公です。男です。しかしかわいいです!!炊事・洗濯・掃除いずれも完璧で風莉のお世話まで完璧にこなす女子力MAXな女の子より女の子しています。学院内でもお嫁にしたい子NO.1です。(こんなにかわいい子が女の子のはずがない!!…言いたかっただけです。)
一方でちゃんと男の子なんだなと思うシーンもあります。自慰問題だったりHなシーンではちゃんと男の子してます。
西園寺風莉(CV:杏花)
湊を学園に誘った張本人です。学園の生徒でありながら理事長としての仕事もしています。見た目込みで一見完璧なお嬢様ですが、生活能力が壊滅的で、初っ端からボトラーなシーンが出てきます(というか下が緩い話が多かった)。いろいろと考えて理事長業務や湊に関する手続きなどをしてくれますがどこか抜けています。また、かなり欲望に忠実で、√では湊の体操服を嗅ぐなどの事件が起きます。
湊が性に消極的なのに対し、風莉が積極的なのでかなりバランスが取れていました。
パッチでHシーンの視点変更パッチがあります。興味があれば入れてみてください。
貴船 柚子(CV:上田朱音)
湊のクラスメートで同じ寮に住んでいる女の子。黒髪おっとり系で料理が好きと、そこだけ聞くと完璧なお嬢様です。しかし実際は家事が絶望的で、特に料理は周りに腐海を作るレベルです。これ系で思うのは味見しないのか?ですが多分してないですね…
√では湊の監視のも少しづつできるようになるシーンもあります。また、話の中で出てくる問題もこの家事が絶望なところが起因となります。
この子の魅力としては正体がばれてもむしろ好いてくれたことですかね。家事能力を除けば寮の中で一番お嬢様らしいお嬢様なところも魅力です。
大垣 ひなた(CV:姫川あいり)
中二病な女の子で湊たちの後輩、同じ寮に住んでる女の子です。中二病な設定をたくさん作っており、よくロールプレイしています。湊はひなたのことを無視せずにちゃんと受け流したり、場合によっては乗ってくれるのでとても気に入られます。また、湊との買い物中に合気で男を投げ飛ばしたところでお姉さまとして慕われます。
√に入っても、最初は女の子として好きになり恋人になります。その後、正体がばれますがお姉さま(男)として認識して受け入れてくれます。
基本的に中二病ですが、素になった時の「~なのだ」とつけているときがとてもかわいいです。また中二台詞を無視された時などに悲しい顔するときががとてもかわいい。基本的に素直なところも好きです。
感想
この作品はエロゲ初プレイや初心者にオススメな一作となっています。理由はいくつかあります。
・絵柄がかわいい系である
エロゲーにおいて絵柄やキャラデザは重要な要素の一つですが、オトメドメインは塗もきれいでかわいい系のキャラデザなのでエロゲ初心者には入りやすいと思います。また、キャラの性格なども素直にかわいいのでプレイ中に引っかかりにくいです。
・ボリュームが多すぎない
攻略対象のヒロインは3人で、それぞれゆっくりやっても4~5時間で終わるボリュームなので最初の1本としてなかなか良い一作です。
・ミドルプライスである
このゲームは8,000円程度の値段のゲームなのでセールなどで買えばかなり安く買えます。
個人的にはヒロインの中ではひなたが特に好きでした。理由としては単純に素直でお姉さまと慕ってくれる姿がかわいかったからです。最初はイロモノ系のヒロインだと思ってましたがしっかりと清楚系お嬢様な側面も部分的に垣間見えてちゃんと正当なヒロインなんだなと思いました。
このゲームをお勧めする人
・湊がかわいいと思った人
湊が主人公なので当然一番湊を見ることになります。湊は女の子より女の子してるのでかわいいと思えば間違いなく買いです(ホモではないんだよ!!)
・萌えゲー/キャラゲーが好きな人
基本的に重い設定や複雑なストーリーなどはないので安心してキャラ萌えに集中できます。
最後に
オトメドメインは今ぱれっとのセールの対象になっているので気に入ればぜひとも買ってみてください(9-nine-も持ってないなら一緒に買ってみてください)
好きなエロゲヒロイン紹介その1:白河ななか(D.C.Ⅱ)
個人的に今までやったヒロインの中で自分の中の何かを動かされたヒロインを紹介していきたいと思います。
今回は私がエロゲを本格的に買うようになったきっかけの「D.C.Ⅱ」から、白河ななかを紹介します。(D.C.をやるたびに白河家を好きになるようになってしまいました、Ⅰならことり、Ⅲなら美琴、4ならひより)
私は「D.C.Ⅱ」と出会ってから今まで以上にエロゲを買うようになりました。
そんなD.C Ⅱで私が好きなキャラの一人が今回紹介する「白河ななか」です。
白河ななかの紹介
身長:157 cm
誕生日:5月3日
D.C.Ⅱの主人公である桜井義之と同学年で学園のアイドルな女の子、男子からは絶大な人気を誇っていますが、その裏で女の子からは嫌われてしまってます。
ななかは触れた人間の感情を読み取るサイコメトリーのような能力を持っていて、人とのコミュニケーションをこの能力に頼っている面があります。この能力を使うために手をつなぐなどの身体接触が多くなるため、男子からは気があると勘違いされやすく、女子からは妬まれています。
義之のことは感情を読み取った際、煩悩を必死に振り払おうとしたりする他の男子との違いから気になっています。
基本的には本編から主人公との交流が増える形となります。
ルートでは「まぶしくてみえない」という曲が練習パートやEDでたくさん流れますバンド練習するたびに流れます。
おすすめポイント
・クリパのところ
クリパのミスコンにななかは出場します。そこでお決まりの好きな男はいるかという質問にななかが義之のことを答えます。この時点でななか√か小恋√が確定しているのでななかは義之に好意があります(義之は気づかない)。素直に気持ちを伝えつつもいたずらっぽく答えている姿がグッド!!
・第2部のスキーの王様ゲーム
ここはななか√には関係ありませんがななかの貴重な登場シーンです(ななかはななか√、小恋√以外ではほぼ出ない)
この部分でも義之に好意を持っていて、そっけない態度をした時にムッとなるところがとてもかわいいです。また、お姫様抱っこをしたところのうれしそうなところがよかったです。
もう一つの選択肢の、ムッとした後にいたずら心で罰ゲームをさせるのもナナカらしくてとてもよかったです。
・SC(スプリングセレブレイション)のやきもきするシーン
SCはファンディスクです。義之は運動できる、行動力ある、料理できると完璧なステータスをしてるので大変にモテます。その結果義之に後輩が告白するシーンがあるのですが、そこで義之は自分のものだと主張する姿がとてもかわいいです。(あとチア姿は普通に良かった)
SCの時点ではななかと義之はクラスメートになっていて、制服も変わっているので新鮮でイイ!!
・表情の変化
個人的に一番好きなのがここです。ななかは笑顔、驚いた表情、ムッとした表情、照れてる表情、無邪気な表情と多くの表情を見せてくれます。また学園のアイドルですがいたずら好きな面といじられる属性の両方を持っているのでどちらでもかわいいしお得な子です。
・性格
普段はとても明るく、活発な女の子です。歌がうまいのでななか√ではバンドを組んだりもします。しかし白河家らしく対人関係に難ありな状態となっています。ななかの場合はサイコメトリーでそれを何とかしていましたが、能力がなくなった時に人を信じられなくなりそうになります。
心が壊れそうになりますが、義之の行動もあり、自力で自分の今までの能力に頼ったコミュニケーションから脱却し、乗り越えていく姿がとても好きです。
また、小恋√で同様に能力が失われたタイミングで義之がななかを振るとかいう事態が発生します。この時にななかは悲しい・不安なのを我慢して親友の小恋のところに行けるように激励してくれます。この親友思いなところ、優しいところが好きです。
最後に
私のエロゲへの熱を上げた作品である「D.C.Ⅱ」からななかを紹介しました。 「D.C.シリーズ」はファンディスクが多いことで有名ですが、D.C.ⅡならばまずはPC(プラスコミュニケーション)をプレイするのがおすすめです。これは最初の「D.C.Ⅱ」にPS2版で増えたヒロインのルートを逆輸入した作品となっています。
ヒロイン数もかなり大きくなっており、ボリュームもあります。ゲーム内容的にメインはパッケージの音姉になりますが、ほかのヒロインとの掛け合いや三バカの掛け合いがよい作品なのでぜひプレイしてみてください。
D.C.II Vocal Album Songs From D.C.II[CD] / ゲーム・ミュージック 価格:2,389円 |
TVアニメ「D.C.2?ダ・カーポ2?」挿入歌::桜笑み君想う [ 茅原実里 ] 価格:1,071円 |
エロゲ紹介その14:「イブニクル」(1は結構面白い)
今回紹介する作品は「イブニクル」です。イブニクルはALICE SOFT(アリスソフト)から発売されたゲームで、ジャンルはRPGになります。アリスソフトはランスや大悪司など遊べるゲームを多く生み出しています。イブニクルも遊べるゲームとなっています。
あらすじ
たくさんの女の子を嫁にするべく海を渡って大陸にやってきた主人公のアスタリスク(愛称:アスタ)、この世界では初めてHすると金の指輪と祝福を得ることができます。しかし複数の人と交わってしまった場合、逆に黒の指輪がはまり、世界から拒絶された存在になってしまいます。アスタはたくさんのお嫁さんを手に入れるために、嫁をたくさん作ることが許される存在である騎士を目指し、昇進していきます。彼のお嫁さんを増やしながら世界を救う冒険が始まります。
双子の姉妹(キノウとキョウ)
世界観説明
イブニクルの世界は聖母イブの加護によって成り立っています。聖母イブの加護は金の指輪と一人の結婚相手のセットが絶対で、これを破ると黒い指輪を得ることになり、自身で作物を育てるなどの生産的行為が一切できなくなります。そのためお嫁さんになる子は絶対に処女なので処女厨・純愛厨歓喜な加護ではないでしょうか。(旦那いる状態でレ〇プされたら黒い指輪になるのでやべー世界だけど)
個人的にカラーが人扱いされてないのがなんか悲しかったです。
また、この世界はドラ〇エのようなファンタジー世界となっており、ハニーやぶたバンバラなどアリスソフトおなじみの敵がたくさん出てきます。モンスターを狩ることでお金を手に入れることができます。
キャラ紹介(プレイアブル)
本作の主人公です。自分を育ててくれた双子を二人とも嫁にするために大陸に渡ってきます。ジョブは戦士ですが魔法と剣の両方が使えます。嫁にできる人数が増えるたびに新しく嫁を作ってしまっていたため肝心の双子を娶るのは中盤となります。また、かなりHで絶〇なので嫁複数でやっと相手できるくらいです。
・リッシュ(CV:北見六花)
エデン王国の第二王女です。かなりやんちゃな性格で、自分も国の役に立つために今作の反聖母イブの組織である蛇紋を追っています。アスタを最初に助けてくれた子でもあります。ジョブは魔法使いで、ファイアボールやFレーザーといった攻撃魔法や蘇生魔法、バリアを使います。ハニーには無力です。
(白色破壊光線も覚えます。黒色やゼットンは覚えません)
私は体験版でリッシュがアスタに惚れたところでかわいいなと思って購入を決めました。
・ラミアス(CV:平野響子)
エデン王国の騎士団に所属している騎士です。ラミアスがいなければアスタが騎士になれない可能性がありました。本人のスペックは十分にありますが家族が皆優秀なことから功を焦って失敗ばかりしていました。アスタの嫁1号になってからはガードとして活躍してくれます。
家族からは完全にかわいがられています。家族、特に兄が強すぎるから比較対象が悪いだけなんだよなぁ…
・グリグラ(CV:姫川あいり)
ランスロット王国で野生児をしていた少女です。表ではただのロリですが、裏では騎士になれるとそそのかされて暗殺者をやっていました。
ジョブは拳闘士(モンク?)で、拳を使って攻撃します。防御はがしや即死、エンカウント回避など有用なスキルをたくさん持っています。道中はエンカウント回避、ボス戦は火力要因としてとても役に立ちます。
キャラとしては主人公をお兄ちゃんと呼び、とても慕ってくれます。3人目の嫁です。
・キャスリン(CV:秋野花)
エデン王国の零騎士に属している女の子です。その付与能力から指揮を執っていましたが、ある事件をきっかけに心を閉ざしてしまい、山奥で研究生活をするようになります。
キャスリンはオタク、ツンデレ、むっつりと属性てんこ盛りです。キャスリンも嫁になるのですが、その頃にはキャスリンが一番好きなキャラになってました。
ジョブはバッファーですね。主にバフ、バフ解除を使います。特攻攻撃や手加減攻撃(女の子モンスターを捕獲するために必要)を使えるのでパーティ全体で見ても有能な働きをします。
この他にも嫁となるヒロインが6人います。嫁は合わせて10人です。個人的にはトワがかなり好きでした。違う国に行くたびにトワと再会し、絵本でその国について教えてくれるので普通に愛着がわきました。
トワかわいい
感想
アリスソフトの遊べるエロゲーです。ジャンルとしてはRPGで、バトルでは毎ターン回復するBPを使って行動をします。普通にRPGとして面白かったです。特にレベリングをしなくても基本的には進めるくらいの難易度です(装備はちゃんとしないとステが低い)。キャラ同士の掛け合いもところどころに用意されていて、特に戦いに参加できる4人は出番も多く魅力が伝わりやすいです(トワもなかなか出番多かったけど)
ゲームバランスとしてもぶっ壊れキャラというのは特になく5人ともちゃんと役割があるのでそこもよかったです。逆に他の嫁5人はバトルで使えないのでキャラが固定されてしまい、キャラ編成の自由度はなかったのでそこだけ残念でした。
魔法や種族、モンスターなどは「ランス」のルドラサウム世界と同じとなっており、再度覚える必要がないのも楽でした。
最後に
普通にゲーム部分が面白かったので、ランスやドーナドーナをやった後にアリスソフトの他作品をやりたい際にぜひとも買ってみてください。
アリスソフト アリスサウンドアルバムVol.27 イブニクル(対応OS:その他)(ASS-032) 取り寄せ商品 価格:2,233円 |
アリスソフト アリスサウンドアルバムVol.33 ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう 価格:2,200円 |
エロゲ紹介その13:「9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと」(シリーズ最終作、最後までやろう!!)
今回は「9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと」の紹介をしていきます。
「9-nine-ゆきいろゆきはなゆきのあと」は「9-nine-」の最後となる作品です。
あらすじ(前作までのネタバレ注意)
ついにオーバーロードの力に目覚めた”あなた”は翔を通して数々の枝(並行世界)、時間軸を渡り歩くことができるようになった。ソフィーの頼みによって今度は完全にイーリスを打倒すべく、今までとは全く異なる世界線をたどることとなる。果たしてイーリスを打倒し、アーティファクト及び魔眼の事件を解決することができるのか
メインヒロイン紹介
結城希亜
ちょっと中二病な女の子。今までの作品では警戒している段階からの接触だったので心を打ち解けてくれていませんでしたが、今回は最序盤に出会うことになる+オーバーロードでこれからを知っているということで憧れのような尊敬のような感情で接してきます。
一度打ち解ければかなり抜けたところや真面目過ぎておかしくなるところが見られます。いままで見た希亜とイメージが塗り替えられると同時にヒロインとしての株をブチ上げてきました。
(はるいろのところの猫のシーンと、Hシーン後のところでかなりぶっささりました)
作品紹介(2段目からネタバレ注意)
今回の作品は、前半はイーリスを完全に倒すという目的で新しい枝として最初から希亜と接触して希亜がイーリスにアーティファクトの能力を当てることを目的として動いていきます。その中で希亜とのかかわりが今まで以上に増え、信頼度が高まっていきます。
後半はなんとオーバーロードの存在を知ったイーリスがオーバーロードを作ってしまいます。これによってオーバーロード(翔)対オーバーロード(与一)の戦いが始まります。他のアーティファクトの有無などから他の枝に飛んでも解決できない絶望的な状況まで追い込まれますが、翔の壮絶な戦いによって無事にイーリスを打ち砕くことができます。
最後は希亜とイチャイチャして終了となります。
感想(ネタバレ注意)
前半までは正直、「このまま倒して終わりかぁ」といった少し残念な感情でしたが、前半の最後で突如割れるようなカットインが出たときは「キターーー」って感じで物語が動くことに喜びました。
後半はイーリス・与一との同じ力を持ったもの同士の戦いになった時の翔がだんだん手段を択ばなくなり、およそ主人公が手を出さないような手段まで使い始めたところですごく面白いなと思いました。そして最後にヒロインたち全員が殺されるというバッドエンド展開を迎えた際に、この絶望的な状況からどうやって抜け出すんだろうとワクワクしました。
そしてその期待はかなり良い方向で満たされました。
まさかの翔がヒロインたちのアーティファクトで戦うことになるとは思いませんでした。そして、まさか今までの作品でつないだ絆があのような形で翔の力になるとは思ってもいませんでした(翔の方がヒロインよりもアーティファクト使いこなしとるやん…)全員能力を使いこなすとこんなチート能力なのかと驚きました。(特に天のやつ)あと、個人的に限界を超えた力的な展開が大好物なのでその点でも燃えました
幻体に関しては唯一持ってなかった希亜のアーティファクト(物語上最重要)が手元にない問題をどうするのかなと思ってたのでここの展開はとても燃えました。あと、ここまでの与一がなかなか悪役として憎らしい感じになってたので何度も倒される与一を見て普通にスカッとしました。
今作は希亜のかわいさも評価ポイントですが、後半のバトルパートがとてもアツいのでその面でとても気に入りました。
好きなポイント
・希亜がかわいい
今までの枝では翔をしっかりと警戒していた希亜ですが、今作では警戒しているのが本当に最初のコンタクトくらいなので、希亜の好感度が最初から高いです。最初から最後まで希亜かわいいです。
あと、衣装を作って喜んでいたところも中二病なところと幼さと無邪気さがありとてもよかったです。
・ソフィーかわいい
序盤の方にソフィーと接触して今までの枝に鑑賞していきますが、ソフィーのビジュアルがかなり好みでした(声は白井黒子が連想されるので何とも…)また、今までと異なり最初から協力的なので新たな一面も見れます。
・バトルシーンが燃える
今作でのラストバトルは翔(ヒロインとの絆と縁あり)対与一(イーリスあり)の戦いとなります。お互い今までよりも高い戦力をもって戦っているので今まで以上に戦いのレベルが高くなり、面白かったです。特に翔がアーティファクトを完全に使いこなしているのでその使い方がかっこよかったです。
また、いつものことですがメインヒロインである希亜の「ジ・オーダー」の一枚絵は物語を締める最後の一撃らしく、とてもかっこよかったです。
おすすめする人
・ここまで9-nine-シリーズをプレイした人
物語的にはこの「ゆきいろ」が一番盛り上がるところなのでぜひとも最後までプレイしてほしいです。また、コンプしたい勢にとってはなんとなく満足感があると思います。
・希亜のビジュアルが気に入った人
いつものことですが、ヒロインのビジュアルや性格が気に入れば迷わず買いましょう。
最後に
今作は単体でプレイすると内容が入ってこないのでぜひとも前の作品から順にプレイしてからプレイしてみてください。全ルートが入った全年齢版(PS4, Switch)もあります。
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エロゲ紹介その12:「9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ」(個人的には春風先輩が一番かわいいって思ってます)
今回は「9-nine-はるいろはるこいはるのかぜ」の紹介となります。こちらは「9-nine-」の3作目です。
あらすじ
(天が加入するまではそらいろと同じです)
春風に協力を仰ぎ、リグ・ヴェーダに自身が加入して魔眼の持ち主を探す翔。遂に魔眼の持ち主本体と接触することとなる。全く歯が立たない翔たちだが、魔眼の持ち主のバックにはより巨大な存在、イーリスが暗躍していた。果たして翔たちは魔眼の事件を解決し、イーリスを倒すことができるのか
メインヒロイン紹介
香坂 春風(CV : 渚しろな)
本作のメインヒロインで翔の先輩にあたります。普段はおとなしい性格の先輩ですが、アーティファクトによって女王様のような性格にもなります。
アーティファクトの能力は「願ったことを実現する力」で、バトルシーンではバッファーになり、味方の能力を増強しています。(かなり強いです)
本√ではいよいよ魔眼の持ち主との対決となります。戦闘経験の差から全く相手になりませんが、修行パートを経てのちのラスボス戦でその成果が出ます。修行パートの猫のところはかなりかわいいです。
猫が寄ってくるように能力を使用したシーン
また、翔が取り込んだアーティファクトに関しての情報もついに解禁され、話が本格的に進んでいきます。本編終了後のエピローグ部分のソフィーとの会話のところは、当時に当日買いしてプレイしていた私には次の最終作への期待を高めてくれるような引きとなっていました。(シュタゲとか好きな私には相当に刺さった)
(ネタバレ回避で画像はなし、自分の目で確かめてください)
感想
はるいろから本編がいよいよ重要なところまで進んできて面白くなってきます。イーリスとのバトルパートでは、各々のアーティファクトを使った全力の戦いが繰り広げられるためかなり熱い展開となっていてよかったです。(特にゴーストと火の能力という、自分が苦しめられた力を自分の力として使いこなしていた翔がかっこよかった)
春風も、最後に勇気をもってイーリスに立ち向かっており、翔にバフをすることで翔たちが勝つための重要なピースとなっていました。ここの春風の立ち絵はとてもカッコいいです。一見すると天の時のアーティファクトの暴走に似ていますが、春風は完全に制御できているとのことで、それもよりカッコいいなと感じました。
さすがにこの作品から9-nine-シリーズをプレイするのはお勧めしませんが、はるいろとゆきいろはバトルパート、翔”たち”が目覚めた能力とそれによって展開する話がとても面白いのでプレイしてほしいです。
おすすめポイント
・戦闘パート
繰り返しになってしまいますが本格的にアーティファクトを使った戦闘が繰り広げられるので「仲間と協力してラスボスを倒す」という王道な展開がとてもよかったです。バッドエンドが絶望的な展開なのもグッドエンドでイーリスを倒した時の感動?が大きくしてくれました。
・春風がかわいい
やはり萌え豚の私的にはキャラの可愛さは重要です。春風のいいところはおくてに見てて中身はすごくむっつりなところです。
元々リグ・ヴェーダはアニメの同好会であったこともあり春風はオタクです。また、春風はかなり少女漫画チックな欲望があり、能力と合わせてハーレムを作ったり、翔に自分を襲わせてみたりします。また、女王様のような方の性格も能力で作られたもののようです。このように一見清楚系の見た目なのにその中身はとてもむっつりなところが好きです。
また、いろいろとポンコツで、料理をしようとして失敗してしまったり、タイミングを考えずに急に告白してしまったりしてしまいます。本人も後で後悔しておろおろしており、その姿がかなり好みでした。
カレーが失敗したシーン
おすすめする人
・ここいろ、そらいろをプレイした人
はるいろから本格的に面白くなってくるのでぜひとも買ってほしいです。また、これをプレイしないとゆきいろに話がつながりません。
・春風のビジュアルなどが気に入った人
個人的は春風は見た目がかなり好みで、今作をプレイする中でさらに好きになりました。最初は見た目からでいいので、気に入った人はプレイしてみてください。
個人的にははるいろとゆきいろのTOP2が9-nine-では好きなところなのでぜひとも4つともプレイしてほしいです。エロゲですが全年齢版もあります!!
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エロゲ紹介その11:「9-nine- そらいろそらうたそらのおと」(天かわいい)
最近消滅しかけていたエロゲ熱が戻ってきました。なぜかぬきたし2のスス子√を今再プレイしてます。
今回は「9-nine- そらいろそらうたそらのおと」を紹介していきます。
「9-nine- そらいろそらうたそらのおと」は9-nine-シリーズの2作目で、天がメインヒロインの√です。
(あらすじはここいろとほぼ同じになるため省略)
メインヒロイン紹介・√紹介
新海天(CV:澤沢砂羽)
主人公である新海翔の妹です。今回のそらいろではここいろとは異なり、アーティファクトの回収に天も協力することとなります。超ブラコンで、翔が一人暮らししている家に何度も泊まろうとします。また、一緒に登校したりしています。甘えるときの声があざとかわいくてよいです。
天もアーティファクトを所有しており、「対象の存在を薄くする」能力を持っています。最初は少し存在感を減らす程度でしたが、アーティファクトの出力を上げると存在を完全に消し去ることも可能な能力です。このアーティファクトの暴走によってそらいろの物語はシリアスな方向に進みます。
ゴーストを倒すために能力を使用した天は能力が暴走し、自分に力が向いてし まいます。そしてなんとバッドエンドでは存在が消えてしまいます。
グッドエンドでは無事にアンブロシアという毒を使って天の存在が消えずに済みます。また、ゴーストと翔がタイマンすることとなりますが、そのシーンはなかなかアツい展開でした。
余談:グッドでは実妹なので付き合っているのかはよくわかりませんがそういう関係にはなります。
その手のシーンについて書くと、バッドの方は最後の思い出作りだからなのかとても雰囲気のある感じでよかったです。グッドの方はなんか逆みたいになってました(笑)。
感想・紹介
今作では街のアーティファクトに関する事象が興新アニメに沿っていることが分かります。そしてSNSを使って捜索したところ「リグ・ヴェーダ」という集団が翔たちの前に現れ、ついに魔眼の所有者(幻体だけど…)が姿を現します。(今作はゴースト(CV:小鳥居夕花)が魔眼を使って翔たちに襲い掛かってきます)
ここは高峰蓮夜(CV:ほうでん亭センマイ)の演技で笑ってました。あと一枚絵だととてもカッコいい感じなのに実際はアニメの同好会と考えると残念感もあってよかったです。(というか本人はアーティファクト持ってないし…)
今作から魔眼の所有者との直接対決、リグ・ヴェーダの登場などによってメインの話が大きく動き始めます。戦闘シーンも増えてくるため大筋の話が面白くなっています。
そして何よりも重要なのは天がかわいいってことです。普段は生意気な妹って感じですが今作では秘めていた?超絶ブラコン要素が見えたり、翔が許容することで見えた天の素直なところがとてもキましたね。というか普段生意気な子が素直にありがとうとかごめんとか言ってくる姿って良くない?
この後の2作ではさらに話が大きく動きます。バトルシーンもより大規模なものになっていくので必見です。
また、今回もタイトル画面が進行度で三段階に変化します。クリア後に出る三つ目は毎回かなり良いと思ってます。
おすすめする人
・9-nine-シリーズをやってみたい人
できれば1作目のここいろからやった方がいいですが、最悪見なくてもこの作品からできます。3作目、4作目は前作を見ないとわかりにくい内容になっているのでこの作品かここいろから始めることをお勧めします。
あとは正直nヒロインの好みで決めてください。
・天がかわいいと思った人
天は妹キャラとしてかなりかわいいので妹キャラが好きな人、声やビジュアルに惹かれた人は買って損はないです。3000円程度なので懐も痛みません。
・イラストやビジュアルで気に入った人
エロゲを買う際にイラストが気に入るかはとても大事な要素だと思います。つばす先生の絵が好みな人はぜひプレイしてみてください。
・ロープライスゲーをやりたい人
フルプライスゲーは高くて手が出せないという人でも、9-nine-シリーズは一つ一つはロープラゲーなのでてを出しやすいです。
(全年齢版はすべて統合されている+Hがない代わりに追加シーンがあり、フルプラの値段くらいになってます)
全年齢版もあるのでまだエロゲを堂々とプレイできない年齢でもぜひやってみてください。
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